King Gnu / Vinyl:歌詞の意味を徹底解釈!本心を曝け出そうとする内なる想い。

2019年8月24日

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「Vinyl」とは。

King Gnu / Tokyo Rendez-Vous
King Gnu / Tokyo Rendez-Vous

今回は、King Gnu(キングヌー)の1st Album「Tokyo Rendez-Vous」の4曲目に収録されている「Vinyl」について語っていきたいと思います。

そもそも、読み方も難しいなと私は思っていたのですが、「Vinyl」で “ビニール” と読みます。

普通の英単語なので、もしかしたら当たり前に読んでいた方もいらっしゃると思いますが・・・なかなかビニール袋とかのビニールを英単語で見る機会無い気がします(私だけ?笑

King Gnu(キングヌー)の楽曲の中でもかなり人気のある楽曲で、ライブでもよく演奏されている印象がある「Vinyl」。

そんな「Vinyl」に込められた “意味とは。想いとは。” 私なりに考察してみましたので少々お付き合い頂ければと思います。

破りたいけど破れない「Vinyl」


まずは、一通り歌詞を見ていきましょう。

–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

貫いて、この心を、思い切り突き刺して。
火照ったままで、知らぬふりはもうやめて。

暇つぶしには飽きたのよ 纏ったビニールを脱がせたいの。
お前の思惑から無邪気に抜け出して。

“さよなら、愛を込めて”

気の済むまで暴れなよ
哀れだろ? むしゃくしゃするぜ
喧騒に上がる煙に飛び込んでいくだけさ
「遊びがないの、あなたには」なんて適当に言葉侍らせて
喧騒に上がる煙に薪をくべろ

今日も軽やかなステップで騙し騙し生きて行こうじゃないか
真っ暗な明日を欺いてさ
誰に向けたナイフなの? 何に突き動かされてる?
苦しいだけの“現実”はもう止めて

“さよなら、愛を込めて”

息を吸いなよ
この街の、有り余るほどの空気を
焦れったいビニールの中から
ストリートへ抜け出たなら
遊びきるんだ、この世界
喧騒、狂乱に、雨あられ
掻っ攫ったもん勝ちでしょ?

さよなら 愛を込めて
思いの丈を着飾って
どんちゃん騒ぎのナイトクラブから
さよなら 愛を込めて
思いの丈を着飾って
繋いだその手は離さないで

意図するなよ
この身など
博打だろ
清々するぜ
激動、時代の坩堝へ
飛び込んでゆくだけさ

“遊びじゃないのよ貴女とは”
なんて嘘で固めたこの夜なら
冗談もご愛嬌でしょ?

暴れ回れよ
哀れだろ?
むしゃくしゃするぜ
喧騒に上がる煙に
飛び込んでいくだけさ
遊びきるんだ、この世界
喧騒、狂乱に、雨あられ
最後の最後には
ニヤリと笑ってみせる

引用元:King Gnu / Tokyo Rendez-Vous 歌詞カードより

私は “曝け出したい想いが、(ビニールの)内側から抜け出そうとする歌” の様に感じました。

それでは一区切りずつ解釈していきましょう。

※ここから曲の解釈

貫いて、この心を、思い切り突き刺して。
火照ったままで、知らぬふりはもうやめて。
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

早くこのビニールを貫いて、この想いをまで届かせてくれ。
昂る想いに気づかない振りをするのはもうやめよう。

暇つぶしには飽きたのよ 纏ったビニールを脱がせたいの。
お前の思惑から無邪気に抜け出して。
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

嘘(ビニール)を被った時間を過ごすのはもうつまらない。
慎ましくしようとする自分から抜け出そう。

“さよなら、愛を込めて”
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

嘘の自分を捨てて、愛のある自分へ

気の済むまで暴れなよ
哀れだろ? むしゃくしゃするぜ
喧騒に上がる煙に飛び込んでいくだけさ
「遊びがないの、あなたには」なんて適当に言葉侍らせて
喧騒に上がる煙に薪をくべろ
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

さあ、本心をぶちまけようぜ。
その気持ちが可哀そうだろ、へこへこする自分に嫌気がさす。

ぶつかり合う様に感じる見えない煙の中に想いをぶつけるだけだ。
真面目過ぎて詰まらない、と自分に言い聞かせて。
燃えている所へもっと燃やしに自分をぶつけようぜ。

今日も軽やかなステップで騙し騙し生きて行こうじゃないか
真っ暗な明日を欺いてさ
誰に向けたナイフなの? 何に突き動かされてる?
苦しいだけの“現実”はもう止めて
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

今日もいつもの様に自分に嘘をついて、廻りに嘘をついて生きていく。
嘘まみれの明日から抜け出そう。
その想いは何処に向いてるのか。何に嘘を付かされているのか。
想いを殺し続ける現実からもう抜け出そう。

“さよなら、愛を込めて”
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

自分の想いを生かす為に、偽りの自分と決別しよう。

息を吸いなよ
この街の、有り余るほどの空気を
焦れったいビニールの中から
ストリートへ抜け出たなら
遊びきるんだ、この世界
喧騒、狂乱に、雨あられ
掻っ攫ったもん勝ちでしょ?
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

本当の自分となって、空気を味わうんだ。
感じにくい偽りの自分から抜け出して、本当の現実を感じるんだ。
自分の想いに対する他の想いも全て感じて、貫いた方が楽しいだろ?

さよなら 愛を込めて
思いの丈を着飾って
どんちゃん騒ぎのナイトクラブから
さよなら 愛を込めて
思いの丈を着飾って
繋いだその手は離さないで
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

自分の想いを数ある理性から見つけ出して
見つけ出した想いを握りしめて

意図するなよ
この身など
博打だろ
清々するぜ
激動、時代の坩堝へ
飛び込んでゆくだけさ
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

理性に負けるなよ?
人生なんてどうなるか分からない。

自分の想いを自分の世界へ解き放つだけさ。

“遊びじゃないのよ貴女とは”
なんて嘘で固めたこの夜なら
冗談もご愛嬌でしょ?
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

私(この想い)は本気なんだよ?
そんなことも偽りだらけの世界なら、冗談としてでも言えるだろ?

暴れ回れよ
哀れだろ?
むしゃくしゃするぜ
喧騒に上がる煙に
飛び込んでいくだけさ
遊びきるんだ、この世界
喧騒、狂乱に、雨あられ
最後の最後には
ニヤリと笑ってみせる
–曲名:Vinyl 作詞:常田 大希 作曲:常田 大希–

さあ想いを解き放って。
もたもたしてないで、早く飛び込むんだ。
自分の想い通りに、世界を楽しみ尽くして、最後死ぬ時は笑って・・・

※解釈はここまで。

このもやもやした想いを、燻ってる想いを盛大に解き放って欲しいという自分の心からの自分への叫びの様に感じました。

んん、まさに大多数の人に当てはまるかのような想いなのではないでしょうか。

なかなか自分の想いを好きなようにぶちまけるのって難しいですよね。

「Vinyl」のサウンド。

実にKing Gnuらしいサウンド。

色っぽく、気持ち良くボーカルが入ってくる感じ。

各箇所の音の数は多くないのですが、組み合わせというか構成というか、本当適度に適度な音が流れてくるのでずっと聴けてしまう感じです。

曲全体としては早くないのですが、要所の疾走感はグッと迫るものがあり、次の展開をワクワクさせられます。

そして、バチバチにかっこいいギターのソロからの抜けるボーカル。

起伏が素晴らしく、一気に引き込まれます。

まるで一つの映画を観ているかのような・・・そんな音楽に感じました。

最後に・・・

如何だったでしょうか。

King Gnuの魅力を、「Vinyl」の世界を少しでも感じて頂けましたでしょうか。

勿論、この解釈は私の一個人としての解釈なので、全く違うように感じる方もいるかとは思いますが、世界観を少しでも楽しんでもらえればと思います。

尚、Album「Tokyo Rendez-Vous」としても一貫して世界観を感じれるので、未だ聞いてない方はぜひ聞いてみてくださいね。

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ここまで読んで頂いたあなた、本当にありがとうございます!
素敵な音楽ライフを過ごせることを願ってます♪

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