ミセス / 春愁:春に感じる哀愁、卒業を彷彿とさせる自分の歌。

2019年11月9日

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「春愁」という楽曲。

Mrs.GREEN APPLE Love me, Love you
Mrs.GREEN APPLE / Love me, Love you

今回は、Mrs.GREEN APPLE(以下、略称:ミセス)の6th single「Love me, Love you」の3曲目に収録されている「春愁」(読み方:しゅんしゅう)についてお話したいと思います。

ミセスの春の曲の代表と言えば「春愁」だと思っており、ライブに行く機会があればいつも聴きたいなと感じます。

「春愁」のタイトルについて。

「春愁」と書いて、 “しゅんしゅう” と読みます。

私、恥ずかしながら最初知った時は読み方を明確には知らずに「多分、しゅんしゅうかな?」と思ってました笑

尚、 “春愁” という言葉は通常でも使われる単語で、以下の様な意味があります。

春の季節に、なんとなくわびしく気持ちがふさぐこと。春の愁い。《季 春》
「―のかぎりを躑躅(つつじ)燃えにけり/秋桜子」

引用:コトバンク

確かに、春は別れと出会いの季節であり、何処か寂しい気持ちが勝ってしまう・・・私もそう感じる方なので、非常にこのメロディやコンセプトがグッと胸に刺さるものがありました。

春に感じる寂しさ、卒業を迎えた自分の気持ち。


次は、歌詞の意味を考えていきたいと思います。

–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

「早いものね」と心が囁いた
言われてみれば 「うん、早かった。」
また昨日と同じ今日を過ごした
そんなことばっか繰り返してた

「憧れ」「理想」と たまに喧嘩をした
どうしても仲良くなれなかった
青さのカケラが行き交うが
やっぱり摘み取ることは出来なかった

大嫌いだ
人が大嫌いだ
友達も大嫌いだ
本当は大好きだ

明日が晴れるなら それでいいや
明日が来(きた)るのなら それでいいや
あなたが笑うなら なんでもいいや
世界は変わりゆくけど それだけでいいや

「ありがたいね」と心が囁いた
言われずとも ちゃんと解っていた
また昨日と同じ今日を過ごした
そんなことばっかり思ってた

「涙」や「笑い」も少なかったりした
実はそんなこともなかった
春が息吹く 桜の花も舞いはせず
ただ陽に照らされていた

大嫌いだ
今日が大嫌いだ
昨日も大嫌いだ
明日が大好きだ

いつか いつか 見つけてくれるのなら
いつか いつか 大切に思えるなら
あなたが生きてさえいれば なんでもいいや
わたしが生きてるなら それでいいや
それがいいや

大嫌いだ
人が大嫌いだ
友達も大嫌いだ
本当は大好きだ

引用:Mrs.GREEN APPLE 6th single「Love me, Love you」歌詞カードより

私は、 “春に感じる寂しさ、卒業を迎えた自分の気持ちを歌っている” と感じました。

もう少し細かく歌詞を見て行きたいと思います。

※歌詞の解釈はここから。

「早いものね」と心が囁いた
言われてみれば 「うん、早かった。」
また昨日と同じ今日を過ごした
そんなことばっか繰り返してた
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

想像以上に早いこの時期に驚いている。
毎日同じ様に過ごした日々を思い出します。

「憧れ」「理想」と たまに喧嘩をした
どうしても仲良くなれなかった
青さのカケラが行き交うが
やっぱり摘み取ることは出来なかった
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

夢へ突き進むのが辛い日もあった。
青春の日々はやはり必要なものだと感じた。

大嫌いだ
人が大嫌いだ
友達も大嫌いだ
本当は大好きだ
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

別れの寂しさを緩和させる為、嘘をつく(嫌いと言う)けど、
やはり、心の中に好きが居るんだ。

明日が晴れるなら それでいいや
明日が来(きた)るのなら それでいいや
あなたが笑うなら なんでもいいや
世界は変わりゆくけど それだけでいいや
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

未来があって、輝かしいことを願う。
私の想う人が、モノが笑えることが全てだと感じるよ。

「ありがたいね」と心が囁いた
言われずとも ちゃんと解っていた
また昨日と同じ今日を過ごした
そんなことばっかり思ってた
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

今の気持ちを与えてくれてありがとう。
思い出す程に、日々への感謝が止まらない。

「涙」や「笑い」も少なかったりした
実はそんなこともなかった
春が息吹く 桜の花も舞いはせず
ただ陽に照らされていた
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

想い出は少ないものだと思っていたけれど、
思い返せば沢山ある事に気づいたよ。

特別なことがある訳ではないけど、
今日も同じ様に陽の下に居る。

大嫌いだ
今日が大嫌いだ
昨日も大嫌いだ
明日が大好きだ
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

別れの寂しさを乗り越えて、
明日からの日々を好きと言いたい。

いつか いつか 見つけてくれるのなら
いつか いつか 大切に思えるなら
あなたが生きてさえいれば なんでもいいや
わたしが生きてるなら それでいいや
それがいいや
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

いつの日か、今のこの想いを思い出し、
大切に感じれる日が来て欲しい。

私の想う人が、モノが生き続けて、
私自身も変わらず想い続けて居たい。
そうありたいと思うよ。

大嫌いだ
人が大嫌いだ
友達も大嫌いだ
本当は大好きだ
–曲名:春愁 作詞:大森 元貴 作曲:大森 元貴–

寂しさを生む”人”が嫌いだけど、
大切に感じさせてくれる”人”が大好きだ。

※解釈はここまで。

作詞・作曲をされた大森さんは公式HPで以下の様なコメントを残しております。

「この曲は、高校3年の卒業式の次の日に作った曲だ。高校卒業は自分にとって思い入れがある。音楽がやりたい、そのために時間がほしくて普通高校ではなく通信の学校を選んだから青春を謳歌したわけでもなく一般の高校生とは全然違った生活をしていたけれど、その憂いや嬉しさや寂しさやすべてを曲にとどめておこうと思った。自分にとって、『思い出なんかできるわけない』と思っていた高校生活だったのに学校で写真をとったり友達と一緒に話したことがとても愛おしく、忘れたくないって思って作った曲。小学校も中学校も入学は楽しみだったけど、高校の入学は待ち遠しくはなかったし卒業式にそんな高校生活について明るい「陽」の気持ちはなかったはずだった。それなのになぜかぐっときて書かずにはいられなかった。春の時期に出したいと思ってずっと持っていた曲で、今回シングルに入れられたのはとても嬉しいし、学生のみんなに聞いて欲しいと思う。」

歌詞の中にも、大森さんの高校生活だからこそと思えるフレーズもある様に感じ、本当に多くのことを感じられる方なのだなぁと改めて思いました。

高校だけでなく、何かから “卒業” する時というのは、少なからず “寂しさ” を感じるものかなと思います。

それでも、卒業しなければならない葛藤、未来へ突き進もうとする想いを感じさせてくれる、そんな自分を見つめ直しつつも頑張ろうと感じさせてくれる一曲になっています。

「春愁」のサウンド。

ピアノがメインになっており、しっかりとボーカルが聴こえるのが特徴かなと思います。

ゆったりとしたメロディが、一語一語を心に語り掛けてくれる役割を担っており、如何なる場面でも落ち着いて聴くことが出来る印象です。

又、このサウンドだからこそ、この曲の意味だからこそ、合唱曲としても活用されることがあります。


シンプル且つ、聴き易いメロディだからこそ合唱という形で表現をしても、遜色ない曲の良さが滲み出るのかと思います。

最後に・・・

如何だったでしょうか。

私は記事を書きながら自分の卒業式のことや学生時代の想い出が浮かんできてました笑

春の寂しさを乗り越えて、一歩前に踏み出したい時、当時のことを思い出したい時にぴったりな一曲だなと思っております。

この記事を読んだ方にとっても、そんな想い入れの深い一曲に生まれ変わって貰えると嬉しいです。

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ここまで読んで頂いたあなた、本当にありがとうございます!
素敵な音楽ライフを過ごせることを願ってます♪

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