sumika / あの手、この手:歌詞の意味を徹底解釈!悟った男女の秘密の恋(戯言)の歌。

2019年8月24日

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「あの手、この手」とはどんな曲なのか。

sumika Chime
sumika Chime

「あの手、この手」はsumikaの2nd Album「Chime」の12曲目に収録されている楽曲です。

今日は、「Chime」の中でもこれまた一際ドラマ性の強い「あの手、この手」について語っていこうじゃありませんか。

尚、「Chime」について、Teaser映像が出た時に、概要を語っておりますので、sumikaについても、「Chime」についても知りたい方は以下の記事もご参考あれ。

sumika / Chime:2nd Full Albumの全曲試聴Teaser(ティザー)映像公開!

「あの手、この手」は男女の視点から描かれた1つのドラマ。


※12曲目に少しだけ流れます。

それでは早速歌詞を見ていきましょう!

–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

春風吹けども まだ冷える夜は
二人の手を戸惑わせた
手と手握りしめ 歩いていた夜の
始まりと終わりの歌

汗ばむ右手 冷えた左手
この手に縋(すが)り この手を諭す

まだ離れていかぬように
握るけれど

春風吹けども まだ冷える夜は
二人の手を戸惑わせた
握る力が釣り合わぬ夜は
予感を確信に変えた

春を待ちきれず訪れた風は
二人の間すり抜けた
この手離れれば終わっていく恋は
愛にはなりきれなかったの?

春風吹けども まだ冷える夜は
二人の手を戸惑わせた
手と手握りしめ 歩いていた夜の
始まりと終わりの歌

こわばる右手 悟る左手
あの手を握り 嘘は上手に

ポケットに忍ぶリング
その手の対

春風吹けども まだ冷える夜は
二人の手を戸惑わせた
手と手の型が噛み合わぬ夜は
今夜でお仕舞いにするわ

春を待ちきれず訪れた風は
二人の間すり抜けた
この手離れれば終わっていく戯言(こい)は
愛にはなりきれなかったの

引用元:sumika / Chime 歌詞カードより

うむ、なんて大人の雰囲気漂う危険な恋愛を想像させるのでしょうか。
そう、これは・・・“禁じられた恋(戯言)を男女の視点から描いたマルチエンディングドラマ”(長い笑)

一区切り、じっくりと見ていきましょう。

春風吹けども まだ冷える夜は
二人の手を戸惑わせた
手と手握りしめ 歩いていた夜の
始まりと終わりの歌
–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

季節は春、でもまだ気温は寒い。
共に手を握って歩いてた夜のこと、お互いが想った始まりと終わりについて語ろう。

汗ばむ右手 冷えた左手
この手に縋(すが)り この手を諭す

まだ離れていかぬように
握るけれど
–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

手を握る右手は汗ばみ、不安を感じている。
(終わってしまう)雰囲気を感じつつ、終わりたくない気持ちを込めて握りしめる・・・

春風吹けども まだ冷える夜は
二人の手を戸惑わせた
握る力が釣り合わぬ夜は
予感を確信に変えた
–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

今夜は冷えるからと握りしめた手がいつもと違う感覚を覚えさせる。
そう、この時感じた違和感はやっぱり勘違いではなかったんだ。

春を待ちきれず訪れた風は
二人の間すり抜けた
この手離れれば終わっていく恋は
愛にはなりきれなかったの?
–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

春になって一緒に歩むはずだった想いは、春を迎えることなく手の間をすり抜けてく。
離してしまったら終わるこの関係は、やはり永遠にはなれなかったのか。。。

春風吹けども まだ冷える夜は
二人の手を戸惑わせた
手と手握りしめ 歩いていた夜の
始まりと終わりの歌
–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

季節は春、でもまだ気温は寒い。
共に手を握って歩いてた夜のこと、お互いが想った始まりと終わりについて語ろう。今度は私が。

こわばる右手 悟る左手
あの手を握り 嘘は上手に

ポケットに忍ぶリング
その手の対
–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

不安を感じている私の右手、相手に伝わってしまう左手。
握った手から伝わらない様に。
右手のポケットにある(結婚)指輪を確かめながら、対の想いを左手に。

春風吹けども まだ冷える夜は
二人の手を戸惑わせた
手と手の型が噛み合わぬ夜は
今夜でお仕舞いにするわ
–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

今夜、私の想いは揺らぎつつも決心させられた。
感じた不安を最後に、この関係は今日で終わりにしようと・・・。

春を待ちきれず訪れた風は
二人の間すり抜けた
この手離れれば終わっていく戯言(こい)は
愛にはなりきれなかったの
–曲名:あの手、この手 作詞:片岡 健太 作曲:片岡 健太–

「春を迎えられなかったんだね、私たちは。」
何処か寂しげな想いも強がりに変えて、ここから私とあなた再スタートしよう。


ストレートに受け取れば、本気の男性と不倫の女性の愛憎劇なのですが、深読みすると実は逆なのでは?とも思わせられるドラマに感じました。

“戯言”と表現する女性は、実はそう自分に言い聞かせて本気ではないと言い聞かせているのでは?と。

そして、男性も想いばかりが述べられていますが、そこに感じる不安は”自分にも相手がいるから”なのではないかというダブル不倫を感じさせられるものもありました。

何処まで深読みしたとしても真意は掴めないのも、音楽の面白さですよね。
お互いがどう感じていたにしろ、そこには実らなかった関係と改めてスタートする自分の物語がある訳です。

その決心がストレートに表現される訳ではなく、悟らせて来るのもこの曲の憎い演出かなと思います笑

「あの手、この手」のサウンドについて。

真っ先にお伝えすべきは、ダブルボーカルであるということ!

sumikaの楽曲でも非常に珍しく、前半は男性(片岡健太さん)、後半は女性(吉澤嘉代子さん)と、歌詞の意味も含めて、男女のボーカルで構成されているのです。

お互いの歌詞の表現から紡ぎ出される想いが・・・完全にドラマ!

そして、サックスが曲の盛り上がりに合わせて絶妙に深みを持たせてきます。
とにかく音の足し引きがしっかりされていて、盛り上がる所は楽器隊もグッと盛り上がりを魅せますし、”実は・・・”と思わせるフレーズは引き算がされて、歌詞にフォーカスされるようになってます。

この、着目すべき所に自然に耳が向く曲作りは本当にドラマを見ているかのような気分にさせられました。

尚、今回ゲストボーカルとして参加されている”吉澤嘉代子”さんは、普段シンガーソングライターとして活動されている方です。

バカリズム作「架空OL日記」の主題歌「月曜日戦争」やロングヒットとなっている「残ってる」など、魅力的な楽曲を作成されております。
sumikaをきっかけに知ったよという方は是非、”吉澤嘉代子”さんの世界も浸ってみては如何でしょうか。

吉澤嘉代子 Official HPはこちら

最後に・・・

如何だったでしょうか。
「あの手、この手」の魅力が少しでも伝わりましたでしょうか!

是非、MVではショートドラマ仕立てが・・・なんて期待を抱いたりしております笑

新しいsumikaの魅力を感じさせられる一曲になっていると感じましたし、今後もゲストボーカルを呼んだからこそ出来るsumikaの未知の世界を魅せてくれることを期待しちゃいますね!

「あの手、この手」が気になったよ、sumikaの他の曲も聴いてみたい!というそこのあなた!
是非「Chime」というAlbumとしての魅力も感じてほしいです。

尚、初回限定盤にはスタジオセッションライブDVDも付いてきますので、「sumikaのライブも見てみたい!」という方は初回限定版をゲットしてください。

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ここまで読んで頂いたあなた、本当にありがとうございます!
素敵な音楽ライフを過ごせることを願ってます♪

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Posted by magmusic