sumika / リフレイン:大切な記憶を忘れない様に反芻させる曲。

2019年5月6日

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「リフレイン」とは。

sumika / I co Y
sumika / I co Y

今回は、sumikaの2nd Mini Album「I co Y」の5曲目に収録されている「リフレイン」について語っていきたいと思います。

個人的にはなってしまいますが、「リフレイン」の曲の雰囲気がかなり好きでして、この温かくほのぼのとしたサウンドの魅力を是非分かって、一人でも「リフレイン」が好きだと言ってくれる人が増えてくれることを願ってお伝えしていきたいと思います。

尚、私、sumika OFFICIAL FANCLUB “ATTiC ROOM” にも入会しており、フェスに参戦すれば最前を常に狙って行動しているずぶずぶのsumikaファンで御座います笑

ファン目線で見たsumikaらしさ溢れる当楽曲の魅力をお伝え出来ればと思います。

曲名「リフレイン」の意味。

まずは、曲名から考察していきたいと思います。

ネットで検索をしてみるとこんな意味が出てきます。

コトバンクより
1.韻文で、同じ句を繰り返して用いること。また、その部分。特に、一節の終わりの繰り返しをいうこともある。畳句。ルフラン。
※大川端(1911‐12)〈小山内薫〉二〇「リフレエンのやうに入れる『ヘッチョイ、ヘッチョイ』といふ掛声で」

2.音楽で、先行の節と同じ旋律を繰り返して、前節を反復・強調し、それに対立しながら全体を形式的に統一する楽句。ルフラン。

引用:コトバンク

“繰り返す” という意味があるというのが分かります。

特に、音楽用語では “前節を反復・強調する” と言う意味もあるので、「過去の自分にとって大切な想いを繰り返し考える」というニュアンスで付けられたのでは?と考えてみました。

こちらの意味を踏まえて、歌詞を見て行きたいと思います。

大切な記憶を忘れない様に繰り返し想い出そう!

「リフレイン」に関しては、MVやトレーラーで流れている動画などが一切ない為、CDをレンタル頂くか購入頂くしか聞く方法がありません。その為、参考程度にiTunesのリンクを貼っておきます。(iTunesから僅かに試聴が出来ます。)



それでは早速、歌詞を見て行きましょう。

まぶたが重いんだよ
夜になればいつもそうさ 落ちるさ
明日に向け落ちていく
脳内の情報を圧縮して
僕は少しの昨日を失くして目が覚める

六畳間 隅っこのベッド寝転び眺めている
写真の中の誰か
左と右 高さの合わない手に包まれ笑っていたんだよ
これは誰だ?

忘れないように忘れないように
何度、何度も振り返って
なくさないようになくさないようにと
何度、何度も繰り返して

桜が咲いたねと
家の前でブカブカの袖に手を通して苦笑う
夏祭り金魚が2匹入った袋を持って
ニカニカ笑うんだ歯抜け坊や

壁に刺さったフィルムと向き合えば見えてくる
きっとあれは僕だ
色褪せて見えなくなってしまったけれど
あんな風に笑えた事 思い出して

忘れないように忘れないように
何度、何度も振り返って
なくさないようになくさないようにと
何度、何度も繰り返して

左と右の影を追い越して
僕はこんなに大きくなった
日々減っていくあの頃の
記憶を忘れず覚えているように
しないとな

忘れないように忘れないように
何度、何度も振り返って
なくさないようになくさないようにと
何度、何度も振り返して
いついつも僕が笑えているのは
きっと左と右にいつも
温もりがそっと寄り添っていたから

忘れないように思い出して
「愛してるよ」と伝えなきゃね
繰り返して
繰り返して

引用先:sumika / I co Y歌詞カードより

曲名に歌詞の具体性が合わさると、 “自分が幼い時に感じた両親との大切な想い出を忘れない様に繰り返し思い出す曲” の様に感じました。

それでは細かく歌詞を考察していきたいと思います。

※歌詞の解釈はここから。

まぶたが重いんだよ
夜になればいつもそうさ 落ちるさ
明日に向け落ちていく
脳内の情報を圧縮して
僕は少しの昨日を失くして目が覚める

今日も夜が来て、いつものように眠りにつく。
朝目が覚めると、昨日の事を少しだけ忘れてる僕がいる。

六畳間 隅っこのベッド寝転び眺めている
写真の中の誰か
左と右 高さの合わない手に包まれ笑っていたんだよ
これは誰だ?

隅っこにある写真に写っている僕と両親。
幼い自分を今見ると、もう思い出せないことも多くなってきたなぁ。

忘れないように忘れないように
何度、何度も振り返って
なくさないようになくさないようにと
何度、何度も繰り返して

大事な記憶が消えない様に。
何度も何度でも振り返って記憶に留めておこう。

桜が咲いたねと
家の前でブカブカの袖に手を通して苦笑う
夏祭り金魚が2匹入った袋を持って
ニカニカ笑うんだ歯抜け坊や

春にはサイズの合わない制服を着て、
夏には祭りで金魚掬いしたのを思い出すよ。

壁に刺さったフィルムと向き合えば見えてくる
きっとあれは僕だ
色褪せて見えなくなってしまったけれど
あんな風に笑えた事 思い出して

昔の写真を見ていると思い出す。
薄くなってしまった記憶もあるけれど、無邪気に笑えていた自分が居たことを思い出したよ。

忘れないように忘れないように
何度、何度も振り返って
なくさないようになくさないようにと
何度、何度も繰り返して

この大切な記憶を忘れない様に。
何度も何度も振り返ろう。

左と右の影を追い越して
僕はこんなに大きくなった
日々減っていくあの頃の
記憶を忘れず覚えているように
しないとな

両親の身長を追い越して、僕はこんなにも大きくなったよ。
日々薄れてしまう子供の頃の大切な記憶を忘れない様に何度も振り返ろう。

忘れないように忘れないように
何度、何度も振り返って
なくさないようになくさないようにと
何度、何度も振り返して

大切な記憶を忘れない様に何度も振り返って。
失くさない様に、記憶から消えない様に何度も何度も振り返って。

いついつも僕が笑えているのは
きっと左と右にいつも
温もりがそっと寄り添っていたから

忘れないように思い出して
「愛してるよ」と伝えなきゃね
繰り返して
繰り返して

いつも僕が笑えていたのは、両親が愛を伝えてくれていたから。
大切にされていたことを思い出して、僕も愛していることを伝えないとね。
忘れない様に、薄れない様に繰り返し伝えないとね。

※歌詞の解釈はここまで。

親への感謝を通じて、忘れてはいけないこと、伝えなくてはいけないことを教えてくれる曲だと思います。

そして、何より人は忘れてしまう生き物だから、何度も振り返って、繰り返し伝えないと大事なこと、もの、人への想いが消えてしまうかも知れないことを優しくこの曲「リフレイン」が伝えてくれているのだと感じました。

「リフレイン」のサウンド。

常に穏やかで、一定のリズムで落ち着いて聴くことの出来るメロディです。

ギターのソロが目立ったり、重音が響く様なことはないのですが、激しいノリノリな曲とは違い、落ち着いて自分のことや大切な記憶を想起させてくれるそんな魅力が詰まったサウンドだと思います。

それこそ老若男女問わず、どんな気分の時でも心を落ち着かせてくれて、優しい気持ちにさせてくれる・・・そんな音楽性を持っている楽曲だと思います。

是非、大切な人と一緒に聴いて欲しいなと思います。

最後に・・・

如何だったでしょうか。

sumikaの温かさ、「リフレイン」が繰り返してと言っている真意が伝わりましたでしょうか。

決して目立つ曲ではないと思いますが、個人的には本当にsumikaというバンドの温かさや家族を大切にしたいと思うバンドの想いが詰まった名曲だと思います。

一人でも多くの人がsumikaの温かさを「リフレイン」を通じて感じて貰えると嬉しいです。

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ここまで読んで頂いたあなた、本当にありがとうございます!
素敵な音楽ライフを過ごせることを願ってます♪

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Posted by magmusic