米津玄師 / Lemon:歌詞の意味を徹底解釈!大切なあなたを失った悲嘆の歌。

2019年8月24日

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「Lemon」とは。

米津玄師 Lemon
米津玄師 Lemon

今回は米津玄師さんの9th single「Lemon」について語っていきたいと思います。

言わずと知れた名曲であり、込められた想いやどんな曲なのか知っている人も多いとは思いますが、改めて真っ新な気持ちで聴き直し、私なりの解釈を起こしてみました。

米津さんのファンの方も、「Lemon」が大好きなあなたも、一人のファンの意見として楽しんで頂ければと思います。

尚、まず概要にはなりますが、「Lemon」はドラマ「アンナチュラル」の主題歌として起用されておりました。

ドラマの雰囲気にもかなりマッチしており、ドラマ自体もかなり視聴率が高かった印象な為、ドラマで初めて聴いたという人も多いのではないでしょうか。

ドラマの内容にもしっかりと沿ったサウンド、歌詞ですが、あらゆる角度から見ることでそれはそれぞれの大切な人へ向けられた恋心(大切に思う気持ち)であることが見えてきます。

それでは早速、曲の中身に入っていきましょう。

「Lemon」は “あなた” を想う私を描いている。


まずは歌詞を載せます。

–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う

戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま

きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光

暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ

何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で

どこかであなたが今 わたしと同じ様な
涙にくれ 淋しさの中にいるなら
わたしのことなどどうか 忘れてください
そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしの光

自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない

あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光

引用元:米津玄師 / Lemon 歌詞カードより

私は “大切なあなたを失った私の気持ちを描いた歌” であると感じました。

それでは歌詞を一区切りずつ解釈していきましょう。

※ここから歌詞の解釈

夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

未だに現実として受け入れられない。
あなたが現実(夢)に見えてしまう。
“私はそこにいるよ” とまたあなたのことを想い出すのです。

戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

二度と味わうことの無い幸せがあると、身をもってあなたは教えてくれた(感じさせてくれた)
目が見えない(道理が分からない)過去は、光であるあなたが居ないのならもう明るくなることはない。

きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

私の世界ではこれ以上の傷は考えられない。
これが私にとっての最上の悲しみ。

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

今思えば、あなたとのすべての日々が愛しい。
あなたは私の心にこびりついてる。
降り止むことの無い雨(涙、心の雨)は、光であるあなたがいないと晴れない。

暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

昏い世界であなたを感じる、確かにあなたがここにいる。
現実が受け止めきれない、晴れることの無い心が涙を溢れさせる。

何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

私が見ていない時、あなたは何を感じ、何を想い、何を見ていたのですか。

どこかであなたが今 わたしと同じ様な
涙にくれ 淋しさの中にいるなら
わたしのことなどどうか 忘れてください
そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしの光
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

あなたも私と同じ様に、これ以上無い悲しみに暮れているなら
どうか、どうか私のことなんて忘れて、いつもの様に光輝いていて欲しい。

自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

私は想像以上にあなたへの想いがとても強かったようです。
あれからいつもの私ではいられなくなりました。

あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

私の傍に居たあなたが・・・やはり受け入れられない。
心に残り続けること、もうこの世で確かなことはこれだけ。

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光
–曲名:Lemon 作詞:米津 玄師 作曲:米津 玄師–

あなたとのすべての日々を愛していました。
心にあなたは残り続け、心の雨は降り続けるのです。
私は私を半分失った様です。
この想い全てを晴らすのがあなたという存在なのです。

※解釈はここまで。

改めてじっくり聴いて、自分の言葉で書くとこれ程までに苦しく、切なく、愛に満ち溢れた気持ちにさせられるのかと感じました。

人の感情の深さが、想いの深さが詰まりに詰まっているのを感じさせられます。

これ程までの感受性・・・本当、心に来るものがあります。

「Lemon」のサウンド。

落ち着いたメロディ、ボーカルにフォーカスが終始当てられている印象です。

キャッチーではないのに、その歌い方、盛り上がり方からか、自然と口ずさんでしまうような頭に残るフレーズが多いです。

ピアノ、ギター、どの楽器も決してボーカルを邪魔することなく、ひたすら聴き心地良くする為にリズムが刻まれ、ボーカルをこれでもかと引き立ててくれます。

ボーカルのエフェクトは米津玄師さんの楽曲らしさあるコーラスを交えながら、比較的メインボーカルの部分が多い印象です。

最後に・・・

如何だったでしょうか。

正直、ここまで有名になった曲について書くのは、賛否両論が生まれる印象があった為怖かったのですが、少しでも良いなと感じて貰える方が居ればうれしいです。

米津玄師さんの世界観はこれからも留まることなく音に乗せて届けてくれることでしょう。

これからも米津さんの世界に一緒に浸りましょう。

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ここまで読んで頂いたあなた、本当にありがとうございます!
素敵な音楽ライフを過ごせることを願ってます♪

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